~~~ワイン紹介!今回はシャンパンのヴーヴ・クリコ♪~~~
ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot Ponsardin)はフランスのシャンパンのブランド。LVMH(モエヘネシールイヴィトンね)グループの企業が製造・販売している。
イギリスのエリザベス2世の御用達の指名を受けるなど、世界有数のシャンパンブランド。シャンパーニュ地方で1772年に創業しました。その品質を高め世界的なシャンパーニュにしたのは、経営者に嫁いだバルブ・ニコル・ポンサルダン女史。後のマダム・クリコでした。彼女は若くして亡くなった夫の経営を引き継ぎ、「品質はただひとつ、最高級だけ」という信念に基づいて、ヴーヴ・クリコを偉大なシャンパーニュ・メゾンへと成長させました。現在もマダム・クリコの精神は受け継がれており、丹念に仕上げられたシャンパンのみがヴーヴ・クリコの名を冠することができます。
「クリコ・イエロー」と呼ばれるこの黄色は、ブランド生誕100周年のアニバーサリーイヤーであった1877年に商標登録もされており、まさにメゾンを象徴するカラー。
ワインのラベルとしては珍しい色だったことから、発売当時、ヴーヴ・クリコのひときわ目を惹く特徴として役立ったと言われています。
もともと甘口のシャンパーニュを造っていた同社が、辛口を好むイギリスやアメリカへとシャンパーニュを輸出する際、「辛口であること」が分かるようにと作られ、世界的に辛口シャンパーニュが人気だったことも手伝って、不動のトレードマークとなっていきました。
11月1日(日曜日)と11月2日(月曜日)はお休みとなります<(_ _)>